初心者はどっち?投資信託と株式の違いと始め方ガイド

投資信託と株式の違いを表すアイキャッチ画像(初心者向け) 投資・お金の話

投資を始めようと思って調べると、まず出てくるのが「投資信託」と「株式」。どちらもお金を増やす手段ですが、仕組みやリスクの取り方が違います。今回は、初心者の方がどちらから始めるべきかをわかりやすくまとめてみました。

ちなみに私自身も、投資信託と株式で約2,178万円(2025年10月時点)を運用中です。この記事では、実際に運用して感じた「初心者はどちらから始めるべきか」を、できるだけ分かりやすくまとめました。

投資信託と株式の基本的な違い

簡単に言うと、投資信託はプロに運用を任せる投資株式は自分で企業を選んで買う投資です。

投資信託では、ファンドマネージャーが株や債券などを組み合わせて運用してくれます。少額から分散投資ができ、忙しい人でも手軽に始めやすいのが特徴です。

一方、株式投資は「この会社の成長に賭けたい」と思う企業の株を自分で買います。企業の業績やニュースを追う必要がありますが、その分リターンも大きくなる可能性があります。

初心者におすすめなのはどっち?

結論から言うと、最初の一歩は「投資信託」がおすすめです。理由はシンプルで、「時間と知識が少なくても始めやすいから」です。

特に最近は、つみたてNISAなどの制度を使えば、月1,000円からでも始められ、長期でコツコツと資産を増やすことができます。自動積立で放置できるのも魅力です。

投資信託から始めるメリット

投資信託のメリットは、分散投資ができること心理的にラクなこと

たとえば、全世界株式やS&P500などのインデックスファンドに投資すれば、世界中の企業に少しずつ投資しているのと同じ状態になります。

また、相場の上下に一喜一憂せずに済むのもポイント。積立設定をしておけば、感情に左右されず長期で続けられます。

株式投資を始めるタイミング

一方で、投資に慣れてきたら株式投資にもチャレンジする価値はあります。気になる企業を応援する気持ちで株を買ってみるのも楽しいです。

ただし、個別株は値動きが大きいため、「少額から試す」ことが大切。いきなり全額を株に突っ込むのは避けましょう。

まとめ:最初の一歩は「少額から・分散から」

最初から完璧を目指す必要はありません。まずは投資信託で積立を始めて、余裕が出てきたら株式にも興味を広げる。この流れが一番失敗しにくく、長く続けられる方法です。

私も最初はつみたてNISAで月3万円からスタートしました。気づいたら投資が「習慣」になり、自然と資産が増えていく感覚がつかめます。

次回は実際の運用実績と証券口座を公開予定です。

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