【資産公開】30代会社員の投資信託&株式運用と学んだこと

はじめに
30代会社員として投資を続けています。
今回は「投資信託+株式」のリアル数字を公開し、そこから学んだことをまとめます。

資産の全体像(2025年9月現在)

現在の資産総額は 約2,143万円 です(投資開始から+928万円の含み益)。

内訳は以下のとおりです:

  • 投資信託:11,208,276円
  • 株式(現物):6,752,210円
  • 預金・現金・暗号資産:2,637,496円
  • 年金:715,916円
  • 債券:100,000円
  • ポイント:19,495円
資産推移(2024年〜2025年)/コツコツ積み立ててきた成長が見えますね

投資信託の内訳

  • eMAXIS Slim オールカントリー(オルカン)

私の投資の中心はオルカンで、全体の約70%です。
世界中の株式に分散投資できるので、1本持つだけでリスク分散+成長性を両立できるのが大きな魅力です。
投資初心者でも安心して続けられるという点から、コツコツ積立を続けています。

選んだ理由

  • 信託報酬が業界最低水準でコストが安い
  • 長期で積立を続ければ「世界経済の成長=資産成長」に期待できる
  • eMAXIS Slim 米国株式(S&P500)

残りの約30%はS&P500です。
米国は世界経済の中心であり、特にテクノロジー企業の成長力に惹かれて投資を続けています。

選んだ理由

  • 米国株はこれまで長期で安定した右肩上がりの成長を続けてきた
  • 世界の株式市場の約半分を占める米国に集中投資できる
投資信託の内訳

株式投資:持ち株会

私が行っている株式投資は、主に勤務先の持ち株会を通じた自社株の積み立てです。
毎月給与から天引きで自動的に購入される仕組みなので、意識せずに継続できるのが大きなメリットです。

また、会社から奨励金(補助)が10%出るため、普通に株を買うよりも効率よく資産形成ができています。「気づけばここまで貯まっていた」という積み上げの実感は、投資信託にはない嬉しさでした。

勤務先なので具体的な銘柄の公開は控えさせて頂きますが、
奨励金や長期積立という仕組みを考えれば、リスクを受け入れて保有を続ける価値は大きいと感じています。

学んだこと(投資信託+株式)

投資信託と株式を同時に運用してみて、改めて感じたのは 「資金管理と分散の大切さ」 です。

  • 投資信託は世界全体や米国に分散投資できるので、安心して長期で積み立てられる
  • 株式(持ち株会)は値動きが大きく不安もあるけれど、奨励金と長期積立があることで将来的にプラスに働く可能性が高い
  • 共通して大切なのは「余剰資金で続ける」こと。生活費に手を出さず、淡々と積み立てるのが一番安定につながる

今回の体験で改めて感じたのは「時間を味方につける投資の強さ」です。持株会や積立投資は地味ですが、数年後に振り返ったときのインパクトは想像以上でした。

例えば、私の場合は投資を始めてから 含み益が約928万円増えていました
最初は数万円単位だった増減が、今では数十万〜数百万単位で動くようになり「投資は時間をかけるほど結果が見えてくる」と実感しています。

実際に運用していると、一喜一憂する場面は多いですが、時間を味方につけることが投資の最大の武器だと実感しました。

まとめ

30代会社員として投資信託と株式を続けてきましたが、結果的に「分散投資+長期積立」が自分にとって一番安心できるスタイルだと感じています。

  • 投資信託は世界経済全体の成長に乗れる
  • 株式(持ち株会)は勤め先の成長を応援しつつ、奨励金も活かして効率的に資産形成できる
  • 両方を組み合わせることで、安定とリターンのバランスが取れる

投資を始めてから数年、気づけば含み益は約928万円になっていました。
「コツコツ積み立てるだけでここまで増えた」という事実は、数字で振り返ると改めてインパクトがあります。

短期的には株価の上下に一喜一憂する場面もありますが、最終的に資産を育ててくれるのは“時間をかけて積み立て続けること”だと実感しました。
これからも無理のない範囲でコツコツ投資を続け、将来のための資産を育てていきたいと思います。

関連記事

ブログを始めました!これからの挑戦について
初めてブログを立ち上げたときの記録です。

競馬で60万円負けて学んだ資金管理の大切さ
競馬の大敗から「お金の使い方」について学んだ体験談です。資金管理の考え方は投資にも役立ちます。

コメント

タイトルとURLをコピーしました